京都西山高等学校

平成30年 「田中大鉄ソフト」勉強会

NEW京都西山高校ソフトボール部

「田中大鉄ソフト」基本技術講習会開催

選手も指導者も一堂に会し、一日勉強会

 

今年の冬は寒く厳しい冬でした。しかし、1月20日に中学生向けの「田中大鉄ソフト」勉強会を開催したところ、寒さやインフルエンザの流行にも負けず、15校200人近くの中学生の参加がありました。

 

NEW京都西山高校は「日本一強い」チームづくりだけでなく、「日本一愛される」チームを目指しています。中高生のソフトボールの発展にも、少しでもお役に立ちたいと思っています。

 

競技者は皆、出来るだけ良い結果を出したいと頑張っています。もちろん日々の努力が必須です。その時、“近道”を求め過ぎるのは良くありませんが、より良い結果につながる効果的な努力とそうでない努力はあります。

 

中高生の指導の成果をより高めるためにどうしても外せないものは、まず指導者の勉強です。自らのそれまでの経験や指導実績にかかわらず、日々不断の勉強が必要です。生徒を指導する前に、自らの姿勢の点検が求められます。発育発達期の中高生の指導は、指導者に大きく左右されます。

 

その上で、選手諸君は日々の練習の意味や大切なポイントを常に理解・納得・意識しながら“正しい努力”“効果的な努力”を積むことが大切です。ボートでいえば、船が正しい方向を向いていなければ、いくら必死に漕いでも舟は目的地に近づいていかないことになります。高校生ぐらいになると、もちろん自ら考え行動する力を持つ事も極めて重要です。

 

NEW京都西山高校の田中大鉄監督は、実業団で日本一6回、その後大学で新チーム立ち上げから短期間でインカレ2位3位など、稀有な輝かしい実績があります。しかし、特筆すべきは、高体連領域に入ってもその実績に安住することなく常に自らの指導をチェックし続ける姿です。指導が成果を上げるものになっているか、指導者自身が日々自らを検証し続ける姿勢です。

あえて言うなら、それが中高生の指導の効果を上げる一番の“近道”なのだと思います。

NEW京都西山高校の門はいつも開かれています。どんな些細なことでも、遠慮なくご一報下さい。共に考え勉強しながら、大切な選手達を育てたいと思っています。

【自分に厳しく他人に優しく】

これは、人としてより良く生きる上でも、人と共に生きる上でも、とても大切な姿勢だ。それこそ万能薬のような金言である。

我々スポーツ人にとっても、同様だ。自らがスポーツの輝きを手にいれるためにも、ライバルでありかつ仲間である多くの人々と共に輝き合うためにも、最も大切な姿勢だ。スポーツの金色の輝きと虹色の輝きに到達するために、そしてスポーツの持つダークサイドの闇に堕ちないために、いつも心しておかねばならない。

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何事にもプラスマイナス・メリットデメリットがある。旧態のスポーツ界には封建体質・軍隊色が少なからずあった。礼儀正しくメリハリの効いたスポーツ人としての良さが確かにあったが、一方では理不尽な上下関係も見られた。「自分に甘く他人に厳しく」の先輩や指導者がスポーツを歪め、いじめや人権侵害事象も少なくなかった。

この先スポーツが輝き続けるには、その暗部に細心の注意を払う必要がある。高みを目指す競技スポーツが厳しく張り詰めた空気を維持するためには、「自分にも他人にも厳しく」なのだが、それでも【「自分への厳しさ」>「他人への厳しさ」】は守らねばならない。一人一人が最大限成長するために、全員がともに成長していくチームワークを確立するために、そういう姿勢が一番だ。

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総論としては納得のいく話だろう。しかし“言うは易く・・”で、これがとても難しい。ちょっと油断すると、逆になる。「他人に厳しく自分に甘く」なるのは、なにも発展途上の若者だけではない。いくつになっても、自分を戒め続けていないと、誰でも簡単にその落とし穴にはまってしまう。いわば、それは“人間の性”なのだろう。それぞれに言い分言い訳はあるのだが、この落とし穴の中で、人は真に輝くことはない。

中高生の指導者は、特にこの点に気を付けねばならない。教える側は、指導が本当に「選手達のため」になっているか、まず自分に厳しく不断の自己点検が必要である。常に忘れてならないのは、「背中で指導する」という姿勢だ。

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人生全般において、「自分にこそ厳しく、他人には人としての優しさを失わず暖かく接する」、そういう生き方をしたいものだ。常にそういう空気を大切にする“強くて優しい人”を目指したいものだと思う。

まずは、来て・見て・聞いて、京都西山高校を感じてください

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