毎日、心ときめく、京都西山高校。

京都西山高等学校

クラブ活動

春が来た

: ソフトボール部

また新たなスタートの春です。NEW京都西山ソフトボール部は、11人の新入生が加わり総勢31名となって、グランドはまた一段と活気づきました。

一方で、今年度のレースは、はや終盤です。市内の春季大会が終わり、間もなくインターハイの予選を迎えます。

NEW京都西山ソフトボール部は、「日本一強く」「日本一愛される」チームという大きな目標を掲げ、それに向かって日々努力を積み上げてきました。

京都府代表として臨んだ春の全国選抜は、ゲームの流れを引き寄せられずにベスト16どまりでしたが、全国私学選抜では、3位という位置につけました。陣容が一層充実した新生京都西山の「心=努力=結果」は、この夏に一つの大きな節目・集大成の時を迎えます。

モットーの「厳しく」しかし「明るく」を大切にして、みんなで力を合わせ最高の夏の輝きに向かって、ラストスパートしたいと思っています。

 

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【ライバルであり仲間であるということ】

 

新入生11人が加わり、新生京都西山は一層戦力が充実してきた。春が来たグランドは、活気に満ちている。活気がでるということは、競争が激しくなるということでもある。

スポーツも人生も、基本は自分との闘いだが、競技スポーツは他者との競争でもある。チーム内外の正しい競争は、お互いのレベルを引き上げる。他者を上回ろうと一生懸命心を込めて努力を積み上げることで、お互いが向上する。一人ではなかなか成し得ない大きな成長が引き出される。強豪チームの多くは、まずチーム内に活気あふれる競争がある。常に、互いに刺激し合い高め合う。

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しかし、これはあくまでも「正しい」競争ということである。以前から言い続けていることだが、互いに一生懸命になってぶつかり合い火花を散らす先に、競技スポーツの眩しい輝きがある。ただ、そこには落とし穴もある。いわゆる「勝利至上主義」というダークサイドである。うっかりすると、人として最も大切なものを見失うことになる。スポーツの光と陰、競争の持つ素晴らしさと危険性である。他者の心に全く思いが及ばず自分の心しか見えない歪んだ競争の先に、「日本一強く」「日本一愛される」チームはありえない。

鍵は、「ライバルであって仲間である」という心である。チーム内の競争も、チーム同士の競争も、そのスポーツの正しい輝きを決して忘れてはならない。教育活動としての高校スポーツ界は、特にそれを見失ってはいけない。一人一人の成長こそが、教育の大目的である。だから、勝利を目指して競い合う時、我々は人として最も大切な心とは何か、いつも肝に銘じておかねばならない。

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NEW京都西山高校は、この春、陣容が充実し競争が一層激しくなった。しかし、そのことを決して忘れない。それぞれが健全な競争に、思う存分チャレンジ出来るよう見守りたい。そのために、まずチーム内から、「良きライバルであり仲間である」という「正しい競争」を実践したいと思う。部員一人一人が「日本一強く日本一愛される」人間を目指して頑張ってほしいと、そしてすべての部員がスポーツを通して大きく成長し、スポーツの先の人生の真の輝きを手に入れて欲しいと願っている。

 

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