毎日、心ときめく、京都西山高校。

京都西山高等学校

クラブ活動

平成29年「インターハイ予選」の報告とお礼

: ソフトボール部

NEW京都西山高校、いよいよ創生期の集大成

無失点優勝で、インターハイ代表権獲得!

「日本一強く・日本一愛される」へ、千載一遇の夏

 

【2017年度 京都府予選】

(二回戦)  対 京産大附属  7-0

(準々決勝) 対 京都すばる  3-0

(準決勝)  対 京都成章   1-0

(決勝)   対 福知山成美  6-0

 

今年も多くの方々から暖かい応援・サポートを戴き、有り難うございました。

 

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新旧体制の移行期の苦労は並々ならぬものでした。NEW京都西山高校ソフトボール部のいわゆる一期生は4人、続く二期生は8人、その後に入ってきたのが現三年生です。NEW京都西山として、田中大鉄監督のもと、当初よりあえて「日本一強く日本一愛されるチームになろう」という大きな目標を掲げ、夢を追いかけ続けてきました。寮が廃止され選手の確保にも苦労しながら、中学校から信頼されるチームづくり・心づくりをと、来る日も来る日も地道な努力に明け暮れ、ここまでやって来ました。

今回の代表権獲得で、NEW京都西山は、いよいよ創生期の集大成の夏を迎えました。「日本一強く日本一愛されるチーム」という大目標が、射程距離に入るところまでやって来ました。今年の合い言葉通り、「千載一遇」の夏となりました。移行期の苦労を必死に積み上げた4人や8人の思いと共に、NEW京都西山は、この夏「大勝負」に挑みます。

 

今年、京都西山高校は創立90周年を迎えました。一足先にインターハイを決めた少林寺拳法部に続き、今回、ソフトボール部が24回目の代表権獲得を果たし、その節目の年に大きな花を添えることが出来ました。しかし、「出場」に満足することなく、大目標の実現のために、全国でも結果を出そうと最後の努力が始まっています。いつも言うことですが、先輩達やここまでの道のりのライバルであって仲間である全ての皆さんの思いを代表して、NEW京都西山の部員一同全力を尽くします。

 

 

【勝負事の厳しさ】・・・今回は「勝負」にスポットを当ててみます。

 

本気の勝負事の厳しさは、経験しないと本当のところは分からない。今回の予選は、終わってみれば、代表権獲得という自分達の描いた筋書きが実現したということなのだが、決して簡単ではなかった。

勝負には相手があり、相手にも思いや筋書きがある。それが激しくぶつかり合って競技スポーツが輝く。だから、ゲームセットの瞬間まで何が起こるか分からない。

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移行期のNEW京都西山、宮津では波瀾万丈だった。新チーム総勢12人の選抜予選は、体制移行のエアーポケットの苦しい闘いだった。思いのほか大健闘し勝利に手が届きそうになったが、世紀の?!大逆転負けを喫した。昨年のインターハイ予選は、順調な右肩上がりに突然現れた巨大な落とし穴にはまって完敗だった。

そして今年、同じグランドで代表権を奪回したが、遠い遠い道のりだった。

NEW京都西山は、この春、質量ともに戦力が整った。しかし、勝負事は甘くない。評論家諸氏と違って、当事者は大きなプレッシャーと闘う。周囲の期待が大きければ大きいほど、そのプレッシャーも大きくなる。受けに回ってしまった瞬間に敗れる。

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選手はもちろんだが、監督にかかるプレッシャーも半端ではない。

日本リーグ・大学で数々の栄光に輝いた監督が高校領域に登場した。ソフトボールでは常に最先端を歩いて来た百戦錬磨の監督でも、それは新たなチャレンジだった。担任をし、授業をし、校務にフル回転しながら、一方でNEW京都西山の「救世主」としての期待を一身に受けた。移行期を乗り切り、NEW京都西山を軌道に乗せ、万全を期して臨んだ闘いではあった。しかし、絶対はない。それはまた、選手達とは違う孤独な闘いでもあった。

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今年の宮津は、選手達や保護者の喜びが弾けた。それは、プレッシャーの大きさとここまでの道のりの苦労の大きさを表していた。それを見守る監督にも、やっと一瞬の安らぎが訪れた。

これが勝負事の厳しさと輝きなのだと思う。この後、選手達や監督には、もう一つ上の輝きへの苦労が、待ちかまえている。

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