顧 問 髙山 啓史 活動報告 今年度もコロナ禍の中、いろいろな活動制限がある中でのスタートとなりました。昨年度は４月に新入生歓迎会クラブ紹介、新入部員勧誘ができず。入部者もいませんでしたが、今年度はクラブ紹介ができ新入部員も１名迎えることができました。また、昨年３学期から入部してくれた３年生部員加えて、毎週月・水・金曜日放課後３日間を活動の中心として行いました。 今年度も３名という少人数での活動となりましたが、例年通り活動内容に関しては、各生徒自身で制作(作品)内容を決め、活動計画を自主的に考え、協力し合って行いました。 ３年大石さんは、コンピューターを使い自分のイメージをイラストとして膨らませて作品表現を試みました。３年竹中さんは７限目授業やセミナーがあり週１日での活動となりましたが、進路希望である美術系大学受験に向けて絵画基礎である静物デッサンに熱心に取り組みました。１年の原田さんは、イラストレーションの小作品やエスキース制作と石膏クロッキーを行いました。 学園祭のクラブ展示は昨年同様に発表日縮小に伴い十分には行えませんでしたが、昨年できなかった作品発表を卒業制作と決めて、夏休みから取り組んで発表をすることができました。 ３年２名は、卒業後美術系大学への進学をします。大学でも自分の個性や感性を大切にして、美術部で学んだことを生かし自分らしく作品として表現をしてくれることを期待しています。ものつくりがますます楽しくなるようにと願っています。 美 術 部 部 員 ３年 部長 大石 花 （八木中） １年 竹中 佑蘭 （寺戸中） 原田 絢佑聖（松尾中）
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