通信単位制課程 【募集地域：京都・大阪】
スクーリング開催日水・木
90分
授業
本コースの授業は1コマ90分で、内容の理解を深めやすい構成です。 また、スクーリングは平日の2日間に行うため、週末を自由に使いたい方にもおすすめです。
「総合的な探究の時間」はテーマに対して生徒が主体的に課題を設定し、情報の収集・整理・分析に挑戦する授業。さまざまな考え方にふれる機会であり、教科書に沿って進む科目とは違う気づきや楽しさがあります。また、西山通信ならではのテーマ「宗教探究」も用意しています。
西山通信では、全国でも珍しい学びの制度「トリメスター制」を採用し、2022年から主要コースに導入しています。 通常、高校での学びは通年で単位認定が行われるケースがほとんどです。 3学期に別れていて各学期ごとに中間テストや期末テストが行われますが、1年間の学習成果を総合判断して単位が認められるということです。 これに対して、西山通信では1年間を3つのタームに分割します。 これは学期よりも強い区切り方です。タームごとに取得見込み単位数が確定して行き、年度ごとに積み上げていた見込み単位が認められるという流れです。
通常の3学期制（学年制）では、期間を区切りながらも1年間通して学び、単位の認定が行われます。その分、同時に扱う科目が多くなります。
聞きなれない「通信単位制」という言葉に不安を持つ方もいるかもしれませんが、どうぞご安心ください。学び方や卒業要件の設定が異なるだけで、卒業時に得られる資格は一般的な全日制高校と何ら違いはありません。
京都西山高校は学校教育法第一条に定められた高校であり、全日制と通信単位制を有しています。いずれの卒業者にも全く同じ「高等学校卒業資格」が与えられます。