6月19日(金)に総合的な学習・探究の時間で理科実験教室を行いました。内容は、紫キャベツを使ってこんにゃく、食塩、レモン汁などの酸性とアルカリ性を調べました。
紫キャベツからはアントシアニンという紫色の色素を抽出することができます。その色素は、酸性は赤色、アルカリ性は緑色に変化します。色の変化を見て化学の面白さや、意外と身の回りには酸性やアルカリ性のものがあるということが分かりました。
発展として雨水、キンカン、汗なども調べましたが、汗が酸性ということに皆さん意外と驚いていました。
今回の実験で、化学の面白さや素晴らしさに触れることができたのではないでしょうか。