総合的な探究の時間で、法話を行いました。
当日は31名の生徒が参加しました。
まず法話に入る前に、探究とは、答えがあるかないか分からない前提で、物事の本質を探ることだと説明しました。
法話×探究
この取り組みは、今回が初めての試みでした。
教員が一方的に仏教の話をするのではなく、参加した生徒と一緒に考えることに挑戦しました。
この日のテーマは、「報恩感謝」です。
仏の教えを、自分自身のことを照らし合わせながら探っていきました。
参加した生徒は、真剣な眼差しで話を聴き、またプリントのワークに取り組んでいました。
その光景を見て、胸が熱くなりました。
この法話のために、準備してきたことがちゃんと伝わったことに、喜びを感じました。
教員の方が、探究活動になっていたなぁと思います。
この体験を今度は、生徒に味わってほしいと個人的に考えています。
後期の法話は、生徒から発表者が出ないかな~と期待しています。
興味のある人は、冨増まで相談ください。
パワポを使ったプレゼンの仕方など技術指導もします。
よかったら、一緒に探究&発表しませんか?
立候補待っています。