2022/11/22
「総合的な探究の時間」の授業の中で2年生美容グループが「COSME no IPPO(コスメノイッポ)」に参加しています!
学校生活
最後まで使い切れなかった化粧品をクレヨンとして生まれ変わらせるアップサイクルプロジェクト「COSME no IPPO(コスメノイッポ)」に取り組んでいます。11月10日㈮の1回目の授業では、家に眠っている使わなくなったカラーコスメを回収するために、ポスターや回収箱を作成し、校内に設置することで全校生徒に呼びかけをしようと決まりました。集まったカラーコスメが「COSME no IPPO」に送られ、クレヨンに生まれ変わるのは来年になります。「幼稚園に寄付をしてはどうだろうか」「保育系の生徒に使ってもらうのはどうだろうか」と全員でアイディアを出し合うなど、自分の興味・関心のあることから問いを見つけ研究・発信することを学んでいます。
職員室前のキラキラコンコースに回収箱を設置しています。
生徒の声
- 内田さん(2年生)
「使わなくなったコスメたちがクレヨンにリサイクルされることを、今回の授業で初めて知りました。この活動を多くの生徒に知ってもらいたいので、各クラスにポスターを貼ったり呼びかけをしていきたいと思います。」 - 小笠原さん(2年生)
「まだ始めたばかりでたくさん集まるかは不安ですが、1回目の探究では『どうすれば見やすいポスターになるか』『回収箱の口をハート型にしたら可愛い』など、一人ひとりが意見を出し合いました。」 - 杉浦さん(2年生)
「生まれ変わったクレヨンが、世界の貧困に苦しんでいる子どもたちを少しでも笑顔にできるように活用されたらいいなと思っています。そのためのアイディアを出し合いたいです。」
生まれ変わったクレヨン「ハロヨン」(見本)
回収されたカラーコスメ。皆さんご協力をお願いします!