７名の京都府議会議員の方が来校され『出前高校生議会』が開催されました。最初に議会の仕組みについての説明があり、次に３グループに分かれて「ブラック校則について」「奨学金や国の制度を利用して大学に合格したが、コロナ禍で登校できない。また、アルバイトができず一人暮らしが苦しい等の状況について」の２つをテーマにして本校生徒と府議会議員の方が意見交換をしました。参加した生徒からは「議員さんはとても話しやすかった。行政の生の声を聞くことができ良い機会だった。広い視野を持って議論することが必要だと改めて考えさせられた。」「国民１人１人が声をあげ主張することで行政に声を届けることが大切だと思った。」と感想を述べてくれました。参加生徒にとって政治を身近に感じる機会となり有意義な時間を過ごすことができたようです。

「出前高校生議会」の様子はKBS京都『府議会cafe京都』で放送されます。
２月～３月初旬の日曜日・午前１０時３０分

※集合写真の撮影時だけマスクを外しました。