年度の初めにあたり、防災訓練を行いました。『１２時０３分に京都市を震源とする巨大地震（M８.0）が発生』という設定で、避難経路に従い迅速・適格に避難場所に集合し、点呼をおこなって次の指示を待つとともに、次の行動に備えるという訓練でした。辻本教頭からは『今回は５分１８秒で避難と点呼を完了しました。とても落ち着き行動して避難できたと思います。』という講評がありました。今後の教訓として 災害の心理学「平常時バイアス」を紹介され、『大丈夫だろうという気持ちは非常に危険なのです。落ち着きすぎて犠牲になったという事例もあります。避難するときは常にいろいろなことを考え判断すること、落ち着き過ぎず、急ぐということを自分に働きかけてください。』というお話をされました。いつ起こるか予測できない災害に十分に備えましょう。