今年度、最初の音楽法要が行われました。１年生にとっては初めての音楽法要です。音楽法要とは、法然上人（ほうねんしょうにん）の命日である１月２５日に因み、毎月２５日（月により前後します）に、生涯をかけて人々を導いた法然上人の遺徳を偲んで営まれる宗教行事のことです。学校長の法話では『宗教とは「よりよく生きるための教え」であり、苦しみや悩みなどを決して無くすことはできないが、それが小さく少なくて済むようにするにはどうすればいいのか、という真理を説いたものなのです。』『人間には心と体があり、両方とも健康であれば安定した生活が送れます。その１つの手段が月に１回の宗教行事なのです。』というお話がありました。
今は新型コロナ感染症の影響で仏教歌を歌うことができず、録音を流して心の中で歌っています。

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