京都西山について

建学の精神

仏教の報恩と感謝の精神を基盤として高い知性と広い教養を身に着け、常に礼儀正しく、責任を重んじ、勤労を喜び、心から喜んで働く心身ともに健全な人間の育成を目指す。

教育目標

  1. 報恩感謝の気持ちを持ち主体的に人生を歩む人間を育てる。
  2. これからの社会で生き抜く力を持った人間を育てる。

生徒達が幸せな人生を歩むために本校が伸ばしたいと考える5つの力

  1. 自分の可能性を信じる力(自己実現)
  2. 対話によって他者を理解する力(コミュニケーション力)
  3. 主体的に行動する力(主体性・行動力)
  4. 連携し協力できる力(協調性)
  5. 考察し、思考を継続する力(考察力・深い学び・継続力)

1~5の力は、教育目標を達成し、その後も幸せな人生を歩むために(well-being)必要な力である。

 

学校長あいさつ

学校長

本校の教育理念は法然上人の開かれた「お念仏の教え」を根幹とし、「報恩感謝」の気持ちを大切に育む教育を実践しております。
いま大きく変化していく社会に対して、多くの人々が不安を抱えています。人生の幸せとは何か。この問題を一心に考えられたのが釈尊であり法然上人であります。感謝の気持ちを持っていれば、素直で人に優しくなれます。そして周りの人からも愛され、他人を許す心も生まれます。
本校で「共に学び、共に楽しむ」充実した時間を共有し、一緒に夢の実現に向けて楽しい高校生活を送りましょう。
学校長 森川弘仁

校章・校歌

校章校章にはリンドウが描かれている。
証空の出身家である久我家の家紋がリンドウであることにちなむ。


校歌

沿革

1927 昭和2 69世法主関本諦承により「西山高等女学校」創設
1929 昭和4 木造校舎完成
1931 昭和6 校歌制定
1934 昭和9 室戸台風により北館崩壊
1946 昭和21 西山中学校認可
1948 昭和23 学制改革により、「西山高等学校」と改称
1954 昭和29 西山高等学校内に向陽幼稚園開設
1961 昭和36 学校法人西山短期大学認可
西山中学校廃止
1964 昭和39 第1校舎、本館完成
1965 昭和40 講堂兼体育館完成
1966 昭和41 第2校舎完成
1977 昭和52 創立50周年式典を挙行
第1校舎4階増築
1982 昭和57 第2グラウンド完成
1984 昭和59 本館体育館完成
1987 昭和62 創立60周年式典を挙行
1992 平成4 新第2校舎完成
1996 平成8 前庭拡張、新校門完成
1997 平成9 創立70周年式典を挙行
2004 平成16 「京都西山高等学校」と改称
2005 平成17 通信単位制課程設置
2007 平成19 創立80年式典を挙行
2017 平成29 創立90周年式典を挙行
2019 令和元年 新校舎「皐館」落成
旧本館を「椛館」、旧第2校舎を「葵館」と改称する

歴代校長

歴代校長